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マスク紐の痛みに「ココロール」|看護雑誌に掲載

コロナ禍の感染症対策として欠かせないマスクによって、耳の後ろが痛くなったり、赤くなったりしたことはありませんか?ひどい時には、傷ができることも・・・
このような医療機器による摩擦や圧迫で肌が傷つくことを、医療用語で「MDRPU(医療関連機器圧迫創傷)」といいます。

サージカルマスクの他にも、医療従事者がよく使用しているN95マスクでは、空気漏れを防ぐために強く押し付けることによって、耳介部や鼻根部にMDRPUが発生しやすいです。

今回、看護の専門誌『看護技術』で、マスクのMDRPU対策として「ココロール」が紹介されました。
ココロールは、器具のこすれや圧迫等からしっかり肌を守る、MDRPU対策専用のクッション・ドレッシングです。

記事では、下記のように紹介されました。
N95マスクの内側にココロールを貼付して、皮膚に加わる圧力を低減する
サージカルマスクの紐にココロールを巻き付けて、皮膚に直接マスクの紐が接触しないようにする、皮膚に当たる紐の面積を大きくして皮膚に加わる外力を分散する

以下の方法でも、マスクによって発生するMDRPUを防ぐことができるので、ぜひ実践してみてください。

詳しくは、『看護技術』2022年9月号の63ページから始まる「感染症対策が医療者の皮膚に及ばす影響と対応策」で、ぜひご確認ください。

※メヂカルフレンド社『看護技術』についてはこちらから



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他にもココロールは、普段患者さんに使用されているチューブや弾性ストッキングなど、多様な器具のMDRPU対策に使用できます。詳しくはこちら