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院内スタッフ向けの「医療関連機器による圧迫創傷(MDRPU)」教育に使える資料・情報

医療関連機器による圧迫創傷(MDRPU)は、様々な機器で起こることから、スタッフみんなの対策意識が重要です。
対策意識向上のためには教育が必要ですが、教育担当者にとっては大きな負担がかかりがちです。

そこでskinixが公開している資料の中から、院内のスタッフの皆さん向けにMDRPU対策の教育をする際にご活用いただける資料や情報をまとめてみました!

webサイトなどで内容自体はすべてご覧いただけます。
お申し込みが必要ですが、印刷可能なPDF形式での資料ダウンロードも可能です👍
教育を担当される方のお役に立てられれば嬉しいです✨

2023.2.22 14:19

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  • 挿管チューブやバイドブロックで口腔内舌や上顎に褥瘡ができやすく困っています。何かいい予防策はありませんか?

    3か月前

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  • @takuy___yukat コメントありがとうございます! ご返信が遅くなってしまったのですが、先日スタッフが看護師さんを訪問する機会があり、実際にどのように対策されているかを詳しく伺えましたので、その方法をコメント返信させていただきます。 (使用している物品や患者さんの状態、施設のルールなどによって実践可否や効果も変わってくるため、実践を検討される際は個別の状況をご確認いただき、十分にご注意ください。) 今回お聞きした病院では、挿管チューブによる口腔内の潰瘍発生を防ぐため、「位置をこまめに変える」ということを徹底されているそうです。 まずは、挿管チューブを使用する期間が長期か短期かをアセスメントします。長期の場合、特に対策に注意が必要です。 長期の場合は「できるだけ当たらないように固定する」かつ「同じところに当たらないように固定位置を変更する」ことを徹底します。 これを実践するためには、スタッフ全員への教育と、固定技術をさらに高めることも大切とのことです。 固定位置を頻回に変更する場合、処置するスタッフが常に同じではなく、全員が予防のポイントを押さえて適切に固定できるようにする必要があります。 とは言えテープ固定の方法をルール化していても、みんなで適切に実践するのは実際難しく苦労しているというお話もありました。 また、位置をこまめに変えるために、「アンカーファスト」という製品を活用することも教えていただきました。 肌への固定を外さずに、挿管チューブの位置を変更することができるもので、頻回な位置変更が可能になります。 (アンカーファストはskinixの製品ではないため、メーカーさんのwebサイト・カタログなどで、ご活用可能かどうかを詳しくご確認くださいませ。) 以上がお伝えできる内容なのですが、すでにご検討・実施されていたり、個別の状況を踏まえると実施が難しいなどの場合もあるかと思います。 少しでも参考になるようでしたら幸いです。

    2か月前

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